腰椎変性すべり症の記録⑤

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札幌のSSS(スリーエス)!!もうここにかけるしかありませんでした。

三度目の正直だと思い、試してみる事になりました。

この時も周りの誰も反対する人はおらず、私がいいと思ったものを試してみるという事に周りの皆んなが賛成し、協力てくれた事は感謝しかありません。

 

旦那も20代から腰痛持ちですが、私は痛みをわかってあげられなかった上に、鍼灸や整体に高いお金を出して行こうとする事にネチネチ文句を言っていたような記憶もあります。そんな反省もあるので、この時旦那が痛みをわかってくれなくても、理不尽な事を言ってきても私もそうだったと少しは多めにみてあげられました。

それにしても人の痛みってなかなか共有できないなとつくづく思います。

仕方がないよね。自分が同じ痛みを知ると人にも優しくできるのかな〜。。

 

話はそれましたが、SSSでお腹を思いっきり押されたり、顔をゴリゴリされたり、前の無痛整体とは打って変わって痛い事づくしでしたが、治ると信じて頑張りました。

 

でも数回行っても変化がなくて、、ついにトレーナーさんも『これだけやって変化がないなら難しいかもしれない』と、、悲しくなってその場で泣いてしまったりもしました。。期待してダメで、期待してダメで、、その繰り返しにすっかり心も折れていました。

でも、そーやってはっきり改善は難しいって言ってくれた方が良心的だし、ありがたいです。

下手に治るよ治るよ詐欺をして(私が通ったところは本当に治してあげたいと思ってくれていると信じていましたが)辞めるタイミングが掴めないとだんだん半信半疑になってきてしまうし、お金もいつまでもあるわけじゃないので、、ほんとハッキリと伝えてくれた事は助かりました。

 

ただ銀座には兼子先生がいて、治療器もここにないものがあるから行って試してみる価値はあるよと言われました。

でもその時の私には札幌から銀座までの旅費をかけてそこまで頑張って治療する選択はできませんでした。

一回の治療で済めばいいけどそれもわからないし、子どもたちの事もあるし、何にせよ治るって保証はない。日帰りでも行けるよとの言葉に一瞬迷いもでましたが、そこは諦めることにしました。

 

そんなこんなで何も手立てのなくなった私。。あの頃は本当に毎日泣いてた。旦那や子どもたちが出ていった後一人になって泣いて、お風呂でも泣いて、、とにかくふとした瞬間に痛みから解放されない事や、何でこんな事になったんだろーって事や、これから末っ子が学校に入学したら働かなきゃって思ってたのにって事、とにかく不安で不安で仕方がない毎日でした。。。

 

続く⭐︎