腰椎変性すべり症の記録⑥

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もう手立てのなくなった私。

痛くてストレッチもできないし、どうしたらいいんだろうと。。

 

ついに、絶対にしたくなかった『手術』の二文字が私の頭の中に浮かんできました。

 

私の骨の状態で手術になるなら腰椎固定術。

固定術は数年後固定した骨の隣に負担がかかってしまい、障害がでてきてしまう(これを隣接椎間障害というそうです)また隣の骨も同じような状態になれば固定しなくてはならなくなる。

この先まだまだ元気で動き回りたいのに、30代でそのリスクを背負うのは絶対嫌だと、手術だけは絶対嫌だと思っていたけどもう手術しかないのかな、、と不安ながらも腰椎固定術を検索し始めました。

 

 

そんな時に、またまたYouTubeで見つけた脊椎専門のクリニック。病院も全然行かなくなってしまっていたから、まずはここに行って前に言われたように色々な薬を試してみよう!と予約をとり受診してみる事にしました。

 

完全予約制で、その日のうちにレントゲン、MRIもあまり待つ事なく終わりました。

結果はわかっていますが、薬を出してもらうためには仕方がない。そう思いながらこの前撮ったばかりのレントゲンなどをまた撮りました。

 

診察で、そこの先生はこう言いました。

『この状態だと結局は手術をする事になるよ。若いうちの方が治りは早いよ。うちではこう言うに遊びのあるボルト(ガチっと完全に固定すると言うよりも、一部に遊びがあって動き、そのおかげで周りの骨への負担が軽くなる。結果、隣接椎間障害が起きるまでの時間が稼げる。通常のボルトよりも数年は負担軽減できるとの説明。)を使うよ。』

 

ん? ん? ん?

手術を勧めておる!!!!

初めてきた私にすぐ手術を勧めておる!!!笑

 

以前行った病院の先生の言葉が浮かぶ。

 

『すぐに手術を、勧めてくる病院じゃなければちゃんとした病院だよ!』

 

怖い。

これはダメじゃないか?と思ったけれど、せっかく来たし、レントゲンもMRIもとってもらった。

手術はできればまだしたくないんです。とハッキリ伝え、薬を出してもらう事にしました。

しかしここで大失敗。

出してもらった薬はタリージェ。神経障害疼痛の薬。 

 

もう何回も何回も整体やら病院通いするのに疲れていたので(一番疲れてるのは送り迎えひてくれてる義母でしょう)タリージェを、出せる分だけ出してくださいと頼み、3ヶ月分処方してもらいました。

 

効くと信じて疑わなかった私がバカでした。

 

ワクワクしながら1週間ほど服用しましたが、効果はなし。結構な値段のする薬。確か7000円超えてたかな、、もう涙も出てこない。バカタレ私。。。

 

続く⭐︎