腰椎変性すべり症の記録②

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前回の鍼灸院には行くのをやめ、この痛みをどうしたらいいのだろう、、せっかくここで治すぞ!と意気込んでいたので光が閉ざされた気持ちでした。

 

すべり症、坐骨神経痛、腰痛、脊柱管狭窄症、治る、、、たくさんの検索ワードで何か良い方法はないかと探しました。

今思えば、痛みを我慢しながらではなくこの頃に効く薬を試行錯誤試してみたら良かったのかなと反省しています。

その時は、病院では痛みを抑える保存療法で、根本的に痛みの原因を取り除いてはもらえない!と、そんな考えになっていました。

もちろんその通りではありますが、自分に合った薬を見つける→効果があり、痛みが半減している時に体幹を鍛えるトレーニングやリハビリをする。というやり方がよかったのかなとも思います。

ただその頃の私は午後になると痛みが強くて、ストレッチすらままならない、右足の痛みを庇うようにして歩き、側湾気味になっていました。

特に横になったあとは起き上がってしばらくは激痛であるけないので、とにかく何かいい方法を見つけたい!と必死でした。

 

その頃、叔父に脊柱管狭窄症で手術してもらった先生がとってもいいから一度行ってみろ!とアドバイスをもらい、道内でも大きな札幌の整形外科を受診しました。

予約をし、診察をしてもらい、レントゲンをとり、結果は同じ。

でもその先生は『実は僕もすべり症なんだよね。痛くて看護師にバレてる時もあるよ。』と。

先生がすべり症でも私の症状が軽くなるわけではないことはわかっていますが、何だか仲間を見つけたみたいですごく心が軽くなりました。

そしてこの先生は痛みをわかってくれるという安心感に出会えたようなきがしました。

先生に、『耐えられない痛みがある時どうしたらいいですか?』と聞くと、『嵐が過ぎ去るのを待つ!!』と。

何とも何の解決策もない返事でしたが、不思議ですね。同じ痛みを知っていると言うだけで、その言葉もスーーーッと、自分の中に入ってきました。これを他の先生に言われたら『どれだけ痛いかわからないくせに』とムッとしていたと思います。笑

 

結局診断は同じで、先生は、『かかりつけの病院がすぐに手術を勧めてくるような病院でなければちゃんとした病院だと思うから、痛み止めにもいろんな種類があるし、自分に合うものを色々試してみたらいいよ。』と言ってくれました。

ここの病院は遠いので、手術を決断するまでは近くの病院で薬を試してみようと思いました。

 

そう思いながらも根本改善できる何かいい方法はないかと探していました。

 

そんな時、家の近くにある無痛整体という整体を見つけました。調べてみるとなるほどなるほど、、とどんどん気持ちが治るような気になっていき、そこへ行ってみる事にしました。

 

どんな場所かわからない所には電話するのも行くのもめちゃくちゃ緊張してしまうので、旦那に頼み、妻がこういう症状なんですが、そんな状態でも良くなりますか?と先に電話を入れてもらいました!笑

 

もちろん無理とはいいませんよね。

後日自分で予約をとり行ってみることにしました。

寝かされた状態で体をゆらゆらゆらゆら、、腕をほぐしたり、脇をほぐしたり、足をほぐしたり、、ゆらゆら、、。バキバキボキボキはやらず、こんな感じでゆーったり施術していく感じでした。

 

そこではあしくびの骨が変わった形をしていて、ここで血流が上手く流れなくなっている。続けて行って上手く血が流れるようになったら大丈夫とのことでした。

 

ここでもすがる思いで先生を信じて一回5000円ほどする整体に最初は週2.3来て欲しいとのことで何回も何回も通いました。

高いけど、今うちにそんな余裕はないのだけど、治したい一心でした。母や義母も通ったらいいと出してくれることもあり、それは本当に助かりました。

 

そこの先生は一回の施術は30分なのに1時間、2時間近くずーっと施術してくれることもあり、治らない私を不憫に思っているのと、治してあげたいと思ってくれてる気持ちは伝わってきました。

 

先生の言う通りの運動、ストレッチをしたり、お風呂にも30分ぬるめにつかったり、色々生活も変えてみました。しかし10回以上通っても全く効果は出ず、、またこれもダメかと落ち込んでしまいました。少しでも楽になったり効果がでてれば気持ちも違うんでしょうけどね、、。

 

通いながらも何かいい方法はないかと日々検索魔と化していた私。。。

 

つづく⭐︎