腰椎変性すべり症の記録⑧

 

色々な薬を試しつつ、もしも筋肉の張りや血流の悪さが原因の一つなら、普通の鍼灸は試したことがない!そう思って良さそうな鍼灸院を探しました。鍼灸を試して、これで最後だ。これで治らなければ手術だ!と、思っていました。

 

どうしてこれを最後に手術だと思えていたかというと、私の大好きな友達のアドバイスがあったからです。会うたびに痛みが増しているような私のことを心配してくれていました。

友達は、『これだけ頑張って耐えて色々試してみて、それでも何も効果が出ないならもう手術に踏み切るしかないんじゃない?』と言ってくれたんです。

私はこの先の長い人生、隣接椎間障害のことを常に気にし、手術したら何も思い切りできないじゃないかと手術をしたくない気持ちがありました。でもその友達が、『手術を受けなかったらこの状態が数年後良くなることはないよね。どんどん悪化していくなら手術したほうがいいんじゃないか』と言ってくれました。

 

旦那や実母、義母など本当に私のことを心配してくれていて、みんなどこかで手術したらいいんじゃないかという気持ちも少しはあったと思います。

でも、私の手術後のリスクへの不安な気持ちや、色々試したいという思いを、皆んな尊重してくれて、できるだけ手術じゃない方法でと考えてくれていました。

 

でもその友達にはっきりと言ってもらえて、そーだよな、、と手術なら覚悟も少しできました。(少しかい!笑)

 

そして、車で30分ほどかかる場所の医療機関と提携しているという鍼灸院へ。

 

 

続く⭐︎