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暖かくなり、自転車に乗るのも楽しい季節ですね(^^)
子どもにも早めに補助なしで自転車なら乗れるようにしてあげたい!!そう思いますが、そのためにはこちらも覚悟して付き合わなきゃならないですよね。
我が家の長女(四年生)は、身体もわりと大きかったので、4歳くらいから補助輪付き自転車に乗せていました。しばらくこぎ方を練習すると乗れるようになったのですが、ここからが長かった、、、
あまり補助付き自転車に乗せてあげる機会もつくれなかったのもありますが、一年生の時にやっと補助なしの練習をしました。
しかし、バランスを取るのが難しくて、なかなか乗れるようにならず、、乗れないから楽しくないで練習もしたくなくて、なかなか進みませんでした。
学校のお友達と遊ぶようになり、お友達が補助なしに乗っていたら練習する気がおきるかな、と思いましたが負けず嫌いなくせに刺激はされず、、お友達2人が自転車でも娘は走って公園まで行ってました。
結局一年生のうちはあまりやる気も起きずでしたが、二年生になり、自転車に乗りたい!となりました。
そこからやる気のあるうちにと、がっつりと練習を始めたのですが、運動神経がそこまで悪いわけではないと思うのですが、なかなかバランスが取れず、何度もドッシーン!ガッシャーンと転び、よく見る昔ながらの練習風景でした。
それでも何とか乗れるようになり、ホッとしていましたが、自転車が乗れるようになるのって大変だなーと感じました。
それから数年経ち、ストライダーという自転車のペダルなしバージョンのようなもの(足でこいでバランスをとりながら進むもの)を購入し、昨年、息子が4歳の頃から乗せてました。足をつけるから転ぶことがないので、本人も気に入って近くの公園に行く時もストライダーに乗っていました。
そして、今年息子の自転車を購入し、いきなり補助なしで載せてみましたが、長女の時と全っっ然ちがうんです。もちろんすぐに乗れるわけではないのですが、よろけてもドシーンと倒れることがないのです。
よろけてもなんとなくバランスをとり、フラフラして足をついてゆっくり倒れるというかんじで、長女の時のような昔ながらの練習風景とはまったく違いました。
バランスはとれるので、あとはペダルがうまく漕げればもう乗れるという感じでした。
なので、乗りながら後ろタイヤを持ち上げてとにかく漕ぐ練習をしたり、支えながら上手に足を動かして進む練習をしたり。
ペダルさえうまく漕げるようになったらあっという間にのれてしまったのです。
手を離しても数十メートル転ばず乗れるようになるまでものの3日でした。
乗り始めはまだ練習中ですが、ストライダーで養ったバランス感覚で、こんなにもあっというまに補助なし自転車に乗れるようになるとは驚きでした。
決して息子は運動が得意というわけではないし、むしろ長女の方が運動自体は得意なのではないかと思っていたのですが、ストライダーの力はすごいですね!!
次女が自転車に乗り出すまでには、バランス感覚を養うためのストライダーと、ペダルを漕ぐ練習のために補助付き自転車にも乗せておいたら補助なしに乗る時に最強ではないかと思っています^ - ^
ペダルを漕ぐ練習をするには三輪車だとペダルの位置が前すぎるので自転車に乗ったときの漕ぐ感覚とは違ってくるようです。
まだ少し先ですが、これからの次女の練習が、楽しみになりました(^^)